また一陽来復御守の季節です。
早稲田の穴八幡宮で、
冬至から節分までしか買えない御守りです。
『一陽来復』と言う言葉は、
悪いことが長く続いた後、
物事が良い方向に向かうことを意味することわざです。
一年で一番、陽のエネルギーの短い冬至、
この日を境に季節がひっくり返るという意味。
毎年、冬至の日は、穴八幡宮には、
凄い行列が出来ます。
この御守りは、
壁に貼るタイプと財布に入れておくタイプがあり、
有名なのは、壁に貼るもので、
筒状になっているのですが、
中身は金柑と銀杏が入っていて、
冬至と言えばゆずということで、
金銀融通の御守りと言われていて、
金運の御守りです。
今回は、
12月２2日冬至 ：午前5時～午後9時
12月23日～12月31日 ：午前8時～午後7時
1月1日～2月3日節分 ：午前9時～午後5時
この時期のみ手に入れることができ、
貼るタイミングは、
冬至、大晦日、節分の夜中の0時ピッタリ！
その前に、方角を確認したり、
両面テープを貼ったり、
我が家の一大イベントでした。
でした、というのは、ここ最近お詣り出来てないのです。
今年も、冬至の日はお仕事で行けそうにありませんが、
この寒空、並ぶ勇気もなく、
風邪ひいてもね〜
大変な思いをして買うことがご利益があるのかな？！
など思いながら、
どこかのタイミングで行こうかな、
と考えています。
何年か前に、平日の昼間に、
それでも並んで購入しましたが、
その時に、一緒に行った友人に、
(一陽来復のことを何も知らなかった)
並んでいる間に、
私「一陽来復、一緒に買いますか？」
と聞いたら、
友「いくらですか？」
私「800円！」(その時は800円でしたが、今は千円みたいです」
友「たかっ！！」と言われ、
私「せっかく並んでるのに、、、」
友「じゃあ、ひとつだけ」
何と、この友人、
一陽来復(いちようらいふく)を
いちご大福と思ったらしい（笑）
私の滑舌が悪かったのか^^;
一個800円もするいちご大福を
こんなに並ぶのか！？と
思ったのかね（笑）神社で、、、
一陽来復を見る度に、思い出します。
